USBロゴ認証試験プロセス
USB 認証試験プロセス
USBロゴ認証試験およびコンプライアンステストプロセスの大まかな流れとして、
以下の3つを用意していただく必要があります。
その後、認証機関へ被試験機を送付しコンプライアンステストを実施します。
試験結果が「合格」の場合、インテグレーターズリストへ登録され、
USBロゴが利用できるようになります。USBロゴ認証試験のフロー図を下記に示します。
USBロゴ認証試験のフロー図
Click here→https://graniteriverlabs.co.jp/wp-content/uploads/sites/4/2019/11/test-flow_JP.pdf
1 ベンダーID(VID)を取得
USB機器開発を行う場合、USB-IFからベンダーID(VID)を取得する必要があります。VIDは各企業毎に与えられ製品のディスクリプタ領域で利用されます。また、VIDは一度取得すると恒久的に継続利用できます。
VIDを取得する場合は、下記の3つの方法があります。:
VID取得申請に関する詳細は、こちらのUSBホームページから確認できます。(https://www.usb.org/getting-vendor-id )
2 テストID(TID)の取得 (Web製品登録)
テストID(TID)は、USB-IF協会が提供しているUSBコンプライアンステストプログラムで提供されるIDで、合格することでUSBロゴマークが利用できるようになります。GRLはUSB-IFに代わってこのUSBコンプライアンステストを実施するサービスを提供しています。
TIDを取得するには、USB-IFのホームーページからWeb製品登録を行っていただく必要がございます。
(Web製品登録を行うにあたっては、あらかじめメンバーログインが必要です)
TID取得のプロセス
3 VIF の作成
ベンダーインフォメーションファイル(VIF)は、製品情報を記録したファイルです。テストの際に標準テスト機器にVIFをインポートすることで機能に応じてテスト項目を自動判別します。VIFは専用のジェネレータツールを使って作成することができますが、更新頻度が高いため常に最新バージョンをご利用の上、作成していただき、試験開始前にご提出ください。
VIF Generatorへのアクセスはこちら :https://www.usb.org/usb32tools。
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