GRL、Rohde & Schwarz社と提携し 最新鋭の高速デジタル認証テストラボをドイツに開設

November 4th, 2021 by grladminjp

ドイツ・ミュンヘン、カリフォルニア州サンタクララ、2021113 Granite River Labs (GRL), 接続性と充電に関するエンジニアリングサービスとテストソリューションの世界的リーダーであるグラナイトリバーラボ(GRL)は、本日、ドイツのカールスルーエに新しいラボを開設することを発表しました。このGRLの最新鋭ラボは、シュトゥットガルトおよびフランクフルトから約1時間の距離にある主要なテクノロジーハブに位置しており、ヨーロッパの自動車、医療、産業オートメーション業界に向け、高速インターフェイス接続および充電インターフェイスの検証とトラブルシューティングのニーズに対応しています。サポートされるインターフェイスには、自動車用イーサネット、HDMI、USB、MIPI、DDR、さらにUSB Power DeliveryやQiワイヤレス充電が含まれます。

 

世界的なサプライヤーであるローデ・シュワルツ社の業界最先端のテストソリューションは、GRLの新しいコンプライアンステストおよび認証機能に不可欠な要素となります。最近発売されたR&S RTP164オシロスコープにより、GRLの強化された欧州ラボは、1000BASE-T1、マルチギガビット車載用イーサネット、USB 2.0およびSuperSpeed USB、HDMI、MIPI D-PHY、DDRなど、既存および将来の幅広い高速デジタル技術のデバッギングおよび規格準拠の認証を提供することができます。R&S RTP 高性能オシロスコープは、他に類を見ないシグナルインテグリティ解析機能と、市場で最も高速なデバッグ用の取り込み速度を兼ね備えています。内蔵された16GHzのシリアルパターントリガーや、ハードウェアベースのCDR、リアルタイムディエンベディングなどのリアルタイム機能は、このクラスのオシロスコープの中でも際立った性能を持っています。

 

Granite River Labs社のワールドワイドサービス担当プレジデントであるホルガー・クンツは、「ドイツは、自動車のネットワーキング、インフォテインメント、充電、電源管理などのコネクテッドカー技術のイノベーションの中心地です。「さらに、医療機器や産業オートメーションのアプリケーションでは、次世代の製品やソリューションを実現するために、新しい接続技術や通信技術が急速に採用されています。ローデ・シュワルツは、GRLが深い技術的専門知識を活用し、ヨーロッパの製品開発エコシステム全体が新技術を採用するのをサポートしてくれる理想的なパートナーです。

Kandou社のCEO兼創業者であるAmin Shokrollahi博士は、「GRL社のヨーロッパの施設により、消費者の需要を満たすために電子機器の進化をサポートする当社のチップの開発を加速することができます。当社は、有線接続に革命をもたらす高速かつエネルギー効率の高いチップ間リンクソリューションのリーダーとしての目標の実現を支援してくれるGRL社とのパートナーシップを高く評価しています。」と述べています。

ローデ・シュワルツのオートモーティブ・マーケット・セグメント・マネージャであるNik Dimitrakopoulos博士は次のように述べています。「世界有数のテスト・エンジニアリング・サービス企業であるGRL社と提携し、既存および将来の高速デジタル通信に対する最高クラスのコンプライアンス・テストを提供できることを非常に喜ばしく思います。当社は、ヨーロッパの自動車および産業界に提供されるこの貴重なテストリソースに貢献できることを誇りに思います。

図: R&S RTP164オシロスコープは、GRLの新しいコンプライアンス・テストおよび認証機能に不可欠なコンポーネントとなる。(出典:Granite River Labs)

ローデ&シュワルツについて

ローデ・シュワルツのテクノロジー・グループは、テスト&メジャメント、テクノロジー・システム、ネットワーク&サイバー・セキュリティの分野で最先端のソリューションを提供し、より安全でつながりのある世界への道を切り開いてきました。85年以上前に設立された同グループは、世界中の産業および政府機関のお客様にとって信頼できるパートナーです。2020年6月30日現在、ローデ・シュワルツは全世界で約12,300人の従業員を擁しています。独立したグループは、2019/2020会計年度(7月~6月)に25億8,000万ユーロの純売上高を達成しました。同社の本社はドイツのミュンヘンにあります。

 

オートモーティブ・テスト・ソリューション Test it. Trust it.

ローデ・シュワルツは、テスト・アンド・メジャメント・ソフトウェア、計測器、システムの世界的なリーディング・カンパニーとして、その技術的専門知識を生かして、開発前から生産までの自動車のライフサイクル全体を対象とした革新的なソリューションを開発しています。世界中のOEM、Tier1、チップ・サプライヤー、エンジニアリング・サービス・プロバイダーが、自動車用レーダー、コネクティビティ、インフォテインメント、ハイパフォーマンス・コンピューティング、EMCコンプライアンスなどの分野で実績のあるローデ・シュワルツのテスト・ソリューションを利用しています。ローデ・シュワルツは、レーダーテストの革新的なソリューションを開発、統合生産することで、次世代ADASおよびADシステムの立ち上げに向けて、信頼できるパートナーとしてお客様をサポートします。無線通信における長年の経験と専門知識により、5G、C-V2XからUWB、Wi-Fi、GNSSまで、あらゆる規格に準拠した堅牢な接続性を実現します。ローデ・シュワルツの計測器は、最先端のバススピードを持つ車載ネットワークや、高性能ドメインコントローラなどのECUの開発・デバッグを可能にし、EMC問題の解消にも貢献します。ローデ・シュワルツは、CISPR、ISO、およびメーカー固有の主要なEMC規格に準拠して、車両や車両コンポーネントのEMIおよびEMS測定を行うためのT&M機器やカスタム・ターンキー・テスト・システムも提供しています。これらのシステムや機器は、完全な車両アンテナ試験や、ユーザー自身のシステムや機器との無線共存試験をサポートします。

 

また、ECU製造時のコンポーネントやボードレベルのテストにおいても、優れたソリューションを提供しています。世界中のパートナーや顧客は、自動車部品やシステムが正しく機能し、完璧かつスムーズに相互作用し、外部と確実に通信の実現に向けて、これらのテストソリューションを使用しています。

 

R&S®はRohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。

プレスリリースには、http://www.press.rohde-schwarz.comからダウンロード可能な写真を含みます。

 

About Granite River Labs

2010年にシリコンバレーで発足したグラナイトリバーラボ(GRL)は、最先端の技術を採用する製品を開発するかたがたへend-to-endテスト、認証試験、コンプライアンスサービス、および、関連する独自の計測とソフトウェアソリューションを提供するプロバイダーです。GRLはエンジニアが設計や検証の難しい課題を解決することを支援します。近年、デジタルインターフェイスがより高速に、より複雑になるに伴い、テストが困難になってきています。GRLはそのようなインターフェイスの開発を行うハードウェア開発者を支援することを目的として設立されました。GRLはすでに、数百もの企業、および世界中のR&Dセンターで新規技術を導入した製品開発を行う数多くのエンジニアを支援してきました。市場をリードする技術専門知識、コネクティビティと充電技術に関する幅広い能力、品質に顧客サービスの卓越性への集中的な取り組みにより、GRLは急速に成長し、頼りになるエキスパートとして認知されています。詳細につきましては www.graniteriverlabs.comをご覧ください。

 

プレスコンタクト:

浦邉 康雄 (phone: 045-470-0030; email: info_japan@graniteriverlabs.com)